製品

製品の詳細：

Innovita®インフルエンザA/インフルエンザB/ 2019-nCoV Ag 3 in 1コンボテストは、インフルエンザウイルスA型、インフルエンザウイルスB型、および2019-nCoVからのヌクレオカプシド抗原を、個人から得られた鼻咽頭スワブ検体から直接定性的に検出および区別することを目的としています。
専門機関でのみ使用できます。
テスト結果が陽性の場合は、さらに確認する必要があります。陰性の検査結果は、感染の可能性を排除するものではありません。
このキットのテスト結果は、臨床参照のみを目的としています。患者の臨床症状やその他の臨床検査に基づいて、状態の包括的な分析を行うことをお勧めします。

原理：

このキットは、二重抗体サンドイッチイムノアッセイベースのテストです。試験装置は、試験片ゾーンと試験ゾーンで構成されています。
1) インフルエンザA/インフルエンザBAg：検体ゾーンにはインフルエンザA/に対するモノクローナル抗体が含まれていますインフルエンザBNタンパク質。テストラインには、Flu A /FluBタンパク質に対する他のモノクローナル抗体が含まれています。コントロールラインには、ヤギ抗マウスIgG抗体が含まれています。
2）2019-nCoV Ag：検体ゾーンには、2019-nCoVNタンパク質およびニワトリIgYに対するモノクローナル抗体が含まれています。テストラインには、2019-nCoVNタンパク質に対する他のモノクローナル抗体が含まれています。コントロールラインには、ウサギ抗ニワトリIgY抗体が含まれています。
標本がデバイスの標本ウェルに適用された後、標本内の抗原は、標本ゾーン内の結合抗体と免疫複合体を形成します。次に、複合体がテストゾーンに移行します。テストゾーンのテストラインには、特定の病原体からの抗体が含まれています。検体中の特定の抗原の濃度がLODよりも高い場合、テストライン（T）で赤紫の線を形成します。対照的に、特定の抗原の濃度がLODよりも低い場合、それは赤紫の線を形成しません。このテストには、内部統制システムも含まれています。テストが完了すると、常に赤紫の制御線（C）が表示されます。紫赤の制御線がない場合は、無効な結果を示しています。

構成：

テスト手順：

1.標本収集要件：
1.後鼻咽頭に到達するまで、綿棒を患者の鼻孔の1つに配置します。抵抗に遭遇するか、患者の耳から鼻孔までの距離と同等になるまで挿入を続けます。鼻咽頭粘膜上で綿棒を5回以上回転させてから取り出します。
2.新たに採取した乾いた綿棒は、できるだけ早く処理する必要がありますが、検体採取後1時間以内に処理する必要があります。

2.標本の取り扱い：

3.結果の解釈